滋賀弁護士会について

2019年度会長ごあいさつ

2019年度の会長を務めます永芳 明です。3名の副会長(西川真美子 竹下育男,多賀安彦)共々,よろしくお願いします。

本年5月に,裁判員制度が10年を迎えます。大津地方裁判所では,同規模の裁判所と比べて,多くの裁判員裁判対象事件が起訴されています(制度開始から昨年11月まで122件の起訴がありました)。当会では,裁判員裁判対象事件において,裁判員として参加される市民の皆さんに分かりやすい充実した弁護活動ができる会員を確保するために,研修を実施しています。また,本年6月から施行される取調べの可視化など新しい制度に対応できるように会員への情報提供などを行っていきます。

ここ数年来,当会は,憲法について皆さんと考える機会を持つようにしています。毎年開催される憲法記念の集いの他,昨年は,連続市民講座も開催しました。弁護士法1条は,「基本的人権の擁護」及び「社会正義の実現」を弁護士の使命と定めています。「基本的人権」が守られるような憲法のあり方について,今後も皆さんと共に考えて行きたいと思います。

当会は、「市民・県民と歩む弁護士会」をスローガンに、様々な施策に取り組みんで来ました。会員数も150名となり,県内各地に法律事務所が開設されています。今年度も、皆様に安心して社会生活を送って頂けるよう,法律相談の機会や,県内自治体,その他の団体との協働を進め、皆様にとって,利用しやすく,頼りがいのある身近な弁護士会でありたいと考えております。どうぞ,よろしくお願いいたします。